坐骨神経痛（お尻〜ふくらはぎまで痛い、足がしびれる） 大阪市旭区 守口市南寺方
（写真は先日大阪府内にある整骨院で講師をした際の画像）
“足が痺れる”
“お尻から足痛みがある”
“ふとももうらの痛み”
“ふくらはぎの痛み”
“冷えるとお尻に痛みがでる”
“長い時間立ってられない”
“中腰になると足に痛みやしびれを感じる”
“同じ姿勢の姿勢保持が無理”
“歩くと足が痛くなってくる。すばらく座って休むと歩く事が出来る”
“腰をそらすとしびれる。腰を捻って反らすと足までしびれる”
これらの症状は「坐骨神経痛に苦しむ人の訴え」です。
一度痛み出すと、痛みが続くことが多くため、
「立ち上がり動作」や、「着座動作」など生活動作や仕事・学校のクラブにも影響がでてきます。
しかし、専門的知識がないまま、自分で無理に動かしてしまうと、かえって悪化してしまい、治るまでの期間が伸びてしまう場合があります。
坐骨神経痛には痛みを和らげるためには適切な処置が必要となります。
坐骨神経痛かな？と思った場合、主に椎間板ヘルニアに関係してくるような「曲げたら痛くなる坐骨神経痛」と脊柱管狭窄症や腰椎分離症などの「反らすと痛くなる坐骨神経痛」に分かれるため、その判断・処置は専門家に任せると安心です。
坐骨神経痛は腰から痛みの原因が発生する場合が多く、腰には足につながる重要な神経や血管が通っていますので、腰だけでなく内臓の影響を受けることも多くありますので、自己流での対処が重要な器官が傷ついてしまうおそれもあります。
よくお聞きするのが、
・医者に言われ、安静にしているが、ぜんぜん良くならない。
・ネットで調べたセルフストレッチで痛みが悪化した。
・医療機関に行かずに、無資格者がおこなうマッサージを受け悪化した。
など、坐骨神経痛の症状が治らなくて当院に来られる方も多くいらっしゃいます。
最初の問診・診断・処置が非常に大切ですので、坐骨神経痛の専門家にお任せください！
当院では、国家資格である柔道整復師免許を有した専門家が担当いたします。
院長の関寛樹は、臨床経験１２年の間に数多くの坐骨神経痛の患者さんを診させていただきました。
そして、自身の交通事故時の坐骨神経痛の経験をもとに、坐骨神経痛に対する原因の追求と、対処方法と治療方法、ストレッチを確立し、患者さんを治療し改善してまいりました。
今でも多くの坐骨神経痛を訴える患者さんが、当院に来院していただいております。
坐骨神経痛は「若年層」が中学～大学生の学生・「現役世代」が中腰で仕事する方。「中高年世代」がだんだん腰がへしゃげてきている方に診られます。
坐骨神経痛は年代によって原因がちがうんですよね。
・商店での商品の柵入れのお仕事
・パソコンを長時間見ながらの接客業
・１日中立ちっぱなしのお仕事
・赤ちゃんを抱っこ・寝かせするお母さん
・ゴルフや野球などの捻るスポーツをされている方
・外での重労働をされている方
・特に日常生活上重いものを持ったりしない方（ディスクワーク長時間）
・ぽっこりお腹で背筋力が弱いおじさま
・昔分離症と診断されたがほったらかしにしたままの中年の方
などなど、年代も原因も様々です。
大阪市旭区でも当院は、鶴見緑地の北側に位置し、ほぼ大阪と守口・門真の境目に位置することから、
旭区と鶴見区を中心とした大阪市内からはもちろん、守口市南寺方・京阪土居駅・守口駅周囲・門真市・茨木市などからも
お越しいただいております。
大阪市旭区近辺で坐骨神経痛かな？と思ったら、まずは当院にご連絡をください。
LINEでもご連絡していただくことが可能です。
目次
- ○ どうして坐骨神経痛はおこってしまうのか？
- ○ 坐骨神経痛の症状は？
- ○ 坐骨神経痛の中にはこんな原因も
- ○ 坐骨神経痛でやってはいけない行動
- ○ 来院時にしてほしいこと
- ・来院時にしてほしいこと
- ・履物のこと
- ・コルセット
- ○ 当院に坐骨神経痛で来院された際の施術の流れ
- ・問診
- ・検査
- ・状態、施術の説明
- ・施術
- ・今後の説明
- ○ どんな先生が施術を行うの？
- ○ 坐骨神経痛の来院で多い質問
- ・Q、レントゲンを取らなくてもいいの？
- ・ Q、どれくらいの頻度で通いますか？
- ・Q,坐骨神経痛は保険適用されますか？
どうして坐骨神経痛はおこってしまうのか？
坐骨神経痛とは？
「坐骨神経痛」とは、病名ではなく下肢にあらわれる症状の総称で、おしりから下肢にかけて痛みやしびれが続く状態を言います。
坐骨神経という「おしりから足先までつながっている神経」が何らかの原因で圧迫や引き伸ばされると、この神経の担当範囲である、おしりから下肢にかけて痛みやしびれが引き起こされます。
比較的軽症の坐骨神経痛の場合、おしりや下半身の筋肉の硬さや体幹のバランスが原因になって坐骨神経痛を引き起こしていることがあります。
（画像はメディカルビューさんの画像を転写）
坐骨神経痛の症状は？
坐骨神経痛の症状は人によってさまざまです。
お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、脚にかけて、鋭い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、締めつけ感、倦怠感などの症状があらわれます。
こうした症状は、脚の一部分だけに強く感じることもあれば、脚全体に強く感じる場合もあります。
私自身の、交通事故のときの経験としては、「倦怠感」がありました。だるくてだるくてたまりませんでしたね。
坐骨神経痛の中にはこんな原因も
坐骨神経痛の原因となる疾患の中には、腰椎の疾患「腰椎ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」が坐骨神経痛を引き起こす場合があります。
また、内臓の病気でも坐骨神経痛を起こすことがあります。
これらの原因は専門的な鑑別が必要となります。また、大阪市旭区近辺のドクターともつながりがありますので、重症度が高い場合にはしっかりとお医者さん（脊椎に強い近隣のドクター・セカンドオピニオンしたい方には遠方でもご紹介可）を紹介させていただくことも出来ます。
（近医の牧整形外科、脊椎科の中野医師と森医師は非常に優秀です。手術が必要な際はご紹介させていただきます。）
下手な整形外科に行くとレントゲンを撮り、注射を打つだけで根本的に何も改善しないまま痛み続けることになりますのでご注意ください。
まずはぜひとも当院にご相談ください。
坐骨神経痛でやってはいけない行動
痛みを和らげようと、無理にストレッチしたいり、人に揉んでもらったりすることは、悪化することもあるのでおすすめできません。
また、痛い時は冷やすべき？温めるべき？と迷うところですが、
痛い場所が熱をもっている場合は、一時的に冷やし、痛めた場所は温めない方がいいでしょう。足のしびれの部分に冷感がある場合は風が当たらないようにするなどの対処をすることが望ましいでしょう。
坐骨神経痛の場合、普段の姿勢が大きく関わってくることがあります。
痛みがある時は安静にすることが第一です。基本的に安静肢位は横向きで背中を壁につけて寝ることをおすすめしていますが、安静肢位が取りにくい場合は我慢・遠慮せずに、当院へご相談ください。（LINEより電話が良いかもしれません。）
来院時にしてほしいこと
来院時、服装や履物、持ち物のご案内です。
当院には公式LINEアカウントがあり、簡単な状況の報告を公式LINEアカウントで連絡していただいた後、来院していただくことも可能です。
初めて来られるときは不安になるかと思いますので、事前に確認していただくと安心してご来院できると思います。
来院時にしてほしいこと
下半身はスエットやジャージなどの服装がおすすめです。
検査やストレッチで動きを確認することもありますし、多くの人にコルセットかテーピングなどの処置をさせていただきますので、ゴムの収縮がある・動かしやすい服装が望ましいです。
しかし、仕事帰りに来院される場合など服装がご用意できない場合は基本的にどんな服装でも構いません。（ケースバイケース）
履物のこと
基本的にどんな靴でも大丈夫ですが、屈んで靴紐を結ぶのも困難な場合、靴紐のないスリッパタイプの履物がおすすめです。
コルセット
持っているのであれば、ぜひとも持参していただきたいです。必要であれば当院のモノを販売させていただきますが、お持ちのものがあれば、患者さんの症状にあった巻き方をしっかりと伝授させていただきます。
当院に坐骨神経痛で来院された際の施術の流れ
坐骨神経痛で来院された方には次のような流れで施術が行われます。
①問診
②検査
③状態、施術の説明
④施術
⑤今後の説明
問診
まずは、どういう状況でお尻、足が痛くなったのか？しびれがあるのか？
など予診票に書いていただき、口頭でもお尻〜足の痛みや、しびれ、その他痛みの状況を確認していきます。
しっかりと問診で痛みの状況をお聞きすることにより、適切な処置がわかります。
検査
主に徒手検査（身体の動きの確認）を行い、どのようにすると痛いか？またどこの動きが悪いのか？などを確認します。
検査の中で、坐骨神経痛だと思っていても、別の原因があるかもしれません。
場合によっては、超音波画像診断装置を用いて検査を行います。（背骨の骨の隙間の狭さが観察できます！！）レントゲンと違い被曝のリスクがなく、身体に負担をかけずに検査を行うことが出来ます。（またなくていいので、コロナ感染リスクも小さく、いい事だらけ♪）
状態、施術の説明
問診や検査を行った後、今の痛みの状態がどうなっているのか、どういった施術をするのかを説明させていただきます。場合によっては、注射のほうが早く痛みを取ることが出来たり、手術を早急にしたほうが良い方もいますので、しっかりと説明きいてくださいね。
施術
問診、検査をしっかりと行うことで、適切なアプローチが行えます。
施術には電気療法、ハイボルテージ、テーピング、徒手療法など、
坐骨神経痛の原因を確実に治療して行います。
今後の説明
施術を終えたあとは、自宅でどのように過ごせばいいのか（お風呂・飲酒・適切な
食事・睡眠時の姿勢）などの注意点や、自宅で行う体操などをお伝えさせていただきます。
どんな先生が施術を行うの？
私が坐骨神経痛になったのは交通事故にあったときの一回だけでした。バイクに乗って直進中に、急に右折してきた乗用車を避けたときに体が２０ｍくらいアスファルトの上で転がりました。その場はなんともなかったのですが、翌日からうんざりするほどの坐骨神経痛・・・。
整形のブロック注射ではその場しのぎにしかならず、自分自身で悪い場所を分析しセルフストレッチで完治させました。
私は、自身の経験を元に、神経痛の原因を追求してまいりました。今でも難しい症例にあることもありますが、基本的な方向性としては
「股関節・胸郭の柔軟性を高めること」と「体幹の筋力を強くすること（姿勢をよくすること）」
がもっとも重要だと考えています
坐骨神経痛の来院で多い質問
Q、レントゲンを取らなくてもいいの？
A、神経痛がでると骨に異常がないか？などと不安になると思います。当院に来ていただけば、熟練した専門家が検査し何が原因なのかしっかりと判断することが出来ます。
もちろん、レントゲン撮影が必要な場合は、しっかりと判断し、近隣の脊椎専門のドクターを紹介させていただきます。
Q、どれくらいの頻度で通いますか？
A、症状によりけりですが、最初は三回ほど続けて来る人が多いです。神経痛は特に痛みを引きずることが多く、長く放置すればするほど回復が難しくなります。脊柱菅狭窄症や分離すべり症の方などはリハビリに時間を要すことも多く見られます。
Q,坐骨神経痛は保険適用されますか？
A、坐骨神経痛の多くは日常生活の悪い姿勢や癖が原因の慢性症状のため、保険は適用されません。
外傷性の急性症状を伴う場合はご相談ください。