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肘内障(子供が肘を痛がる、子供の肘が抜けた)/大阪市旭区清水の方はコチラ!

子供の手を引っ張っていら、急に泣き出して腕をだらんとして動かさない!

これは小さなお子さんによくある、肘内障という肘の脱臼です。

今この当院のこのページをご覧の親御さんは、「子供が肘を痛がり泣いている!どうしたらいいの?」と慌ててらっしゃる方が多いと思いますが、焦らずにまずは落ち着いてください。

お子さんが肘内障である場合、適切な処置さえすればお子さんは元の元気な状態に戻ります。

ただしご自身で対処しようとせずに、子供の脱臼の専門家に任せる必要があります。

(当院は子供の肘内障の専門家である、国家資格の柔道整復師が運営する整骨院です)

間違った処置や専門ではない施術を受けてしまうと、合併症を見逃したり結局治療に時間がかかってしまうケースがあります。

とにかくまずは当院にお電話をいただければと思います。(診療時間外でも対応致しますし、ご相談だけでも結構です。)

 

電話の苦手な方は、当院では公式LINEアカウントも用意していますので、そちらから問い合わせいただくことも可能です。

また当院、旭区清水整骨院への来院は、アクセスを下記のページに記載しておりますので、参考いただけば迷うことなく来院することができると思います。(もし迷った場合は、お気軽にご連絡くださいね。)

>>当院へのアクセスはコチラ

 

 

こういったお子さんのケガでは、親御さんが焦らずに落ち着いて行動することが、事態解決にいちばん大切です。

院長は、勤務時代に勤め先の隣が保育所だったため、かなりの肘内障のお子様の処置を行なっていますので、ご安心してご連絡ください。

肘内障の発生と原因

発生

子供の肘が抜ける、いわゆる肘内障は2歳から4歳までの小さなお子さんに多く発生します。

ただこのなりやすい年齢は2歳から4歳だけなく、1歳のお子さんがなる場合もありますし、5歳のお子さんがなる場合もありますので、おおむね5歳までのお子さんに多く発生すると覚えておいてください。

男の子でも女の子でも発生するので、男女差は特にありません。

 

原因

当院に来院されるお子さんで特に多いのが、

  • 子供同士で遊びまたはケンカの中で手を引っ張った
  • 親御さんがお子さんの手を引っ張った

というものです。

それ以外にもお昼寝をしていて寝返りを打っただけで肘が抜けた公園の遊具で遊んでいて肘が抜けたなどの

特に誰かに引っ張られた訳でもないのに肘が抜けたというケースもあります。

 

肘が抜けた子供が痛がる場所と子供が取る行動

子供が痛がる場所

肘が抜けているので当然痛がるのは、です。

子供のことなので、少し動かしたり大人が触ろうとしたりするだけで怖くて泣きます。

「どうやってなったん?」と聞いてもだいたい泣いていることが多いです。

ですので、痛い場所は肘周囲また腕というぐらいで、細かく場所を特定することが難しいです。

 

 

子供が取る行動

子供は肘が抜けた際には、次の行動を取ります。

  • まずは痛みで泣く
  • 肘を動かそうとせず、ダラーンとさせる
  • 肘に触ろうとすると痛がり大泣きする

肘内障は肘が脱臼している状態なので、激しい痛みがあります。

子供は痛みに敏感なのでその痛みに子供は大泣きしてしまいます。

大人が動かそうとすると、痛みが再現されてしまう怖さなどからさらに大泣きしてしまいます。

また肘内障の特徴としては、数時間動かさなければ痛みはおさまるので、肘をダラーンとした状態で泣き止むことがあります。

しかしこの状態は、動かさないことで痛みが一時的にないだけで、肘は脱臼したままの状態です。

 

子供の肘が抜けたかな?と思った場合にやってはいけない親御さんの行動

お子さんが肘が抜けたかな?と思われた親御さんが一番やってはいけない行動は、お子さんが痛がっている場所を触ろうとすることです。

痛みの場所のために軽く触るなどはいいですが、痛がるお子さんの肘を無理矢理触るなどはしてはいけません。

というのも、肘が抜けたかな?と思っていても実際には他の部位が損傷をしている場合もあるので、専門的な鑑別が必要になります。

 

 

肘内障で旭区清水整骨院へ来院された際の施術までの流れ

お子さんに肘の脱臼が疑われる際に、旭区清水整骨院では次のような流れで施術を行います。

  • 検査
  • 状態のご説明・施術のご説明
  • 施術

検査

お子さんの肘が本当に抜けているかどうかは、専用の検査が必要です。

検査といっても当院では、触診や視診による検査を行います。

その際に最も重要なのは、疾患の鑑別です。

疾患の鑑別というのは、お子さんが痛がっている原因は本当に肘内障によるものなのか?を確認していくことをいいます。

肘が抜けていると思っていても、実際には肘は抜けていなくて他の部位が骨折をしたりしていることもあります。

専門の知識がないと疾患の鑑別ができないので、必ず触診や視診による検査が必要になります。

 

検査の内容のご説明・施術内容のご説明

検査を行なった後、簡単に検査の内容と施術の説明を行います。

この際に他の疾患の疑いがある場合は、さらに検査を行うこともあります。

 

施術とその後の対応のご説明

施術を行います。肘内障は肘の脱臼がした状態を指すので、整復と呼ばれる施術を行い脱臼した骨を正常の位置に戻して行きます。

整復を行うと、肘は正常に曲げ伸ばしできるようになり、痛みもなくなります。

その後の対応を丁寧にご説明させていただきます。

 

旭区清水整骨院では肘内障はどんな先生が治療するの?

 

その他肘内障に対してのQ&A

Q、救急車を呼んで病院に行く必要はないですか?

 

A,特にその必要はありません。救急で行くと専門外の当直医師などが対応するケースもあるので、診断に時間がかかったり適切な処置が受けられないケースもあります。

(もちろん適切に処置してもらえるケースもあります。)

 

Q,整形外科に行ってレントゲンを撮る必要はありますか?

 

A,実は整形外科に行ってレントゲンをとっても、「骨に異常無いね」としか言われません。

唯一の画像診断で可能なのが、超音波診断装置なのですが、、、。

当院には超音波診断装置があり、元通りになったか、画像をみて判断することができるのです!!

 

 

Q,肘内障を1日放置しても大丈夫ですか?

A,特に問題はありませんが、お子さんは痛がりますので、なるべく早くご来院頂いたほうが良いです。

また、本当に肘内障かどうかわからない点(骨折の可能性有り)もありますので、まずはお電話いただけたらと思います。

 

Q,肘内障の治療費はどれぐらいかかりますか?

A,大阪市の子供医療費であれば500円で治療できます。保険内診療で可能と理解していただければ幸いです。

 

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