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四十肩・五十肩(肩が痛い、回しにくい) 大阪市旭区清水・守口市南寺方近くの整骨院

 

 

”手が挙がらず、肩に激痛が走る”

”肩を回しにくい・痛い”

”肩が痛く寝返りがうてない”

 

当院では肩の痛みを訴える方が数多く来院してくださいますが、多くの方がこう言われます。

 

「これって四十肩、五十肩?ほっといても治らなかったんだけど」

 

正直、肩の周囲の痛みは初診時の問診・診断・処置が大事です!

 

・痛みが出てしばらく様子見で安静にしているが、ぜんぜん良くならない。

・ネットで調べ、セルフストレッチ・運動を行ったが、痛みが悪化した。

・医療機関に行かずに、無資格者がおこなうマッサージを受け、痛みが悪化した。

というのはよくある話ですが、痛みを取るためには適切な処置が必要となります。

 

ちなみに、四十肩、五十肩という名前がつけられている理由は、江戸時代の書物に書かれていたらしく、

「みな死ぬ前に肩が痛くなるよね。死ぬ前に肩が痛くなることを四十肩、五十肩っと呼ぼう!」

っと言うことで名付けられたようです。

ですので、「私は30代やから三十肩~」っとかではなんですねw80歳でも五十肩ですよ~w

 

当院、旭区清水整骨院の院長である関寛樹は、国家資格である柔道整復師免許を有した専門家で、臨床経験12年の間に数多くの肩の痛みを訴える患者さんを診させていただきました。

 

その中で、肩の痛みに対する対処方法と治療方法、ひとりひとりの症状、状態に合う運動・ストレッチを確立してきました。

現在では、超音波診断装置を用いて、診断の精度を上げ、さらにハイボルテージなどの治療機を用いて、治療の幅を広げ、たくさんの患者さんを完治に導いてまいりました。

 

その結果、多くの方が「もっと早く来ればよかった~!」とおっしゃってくださっています。

五十肩・肩の痛みに関して気になる方は、ぜひともご来院ください!

アクセスはこちらから!!

※ご来院の際はご予約優先となりますので、お電話か公式LINEからご連絡いただけますと幸いです!!

さて、それでは現在お困りの肩の痛みについて少し詳しくお話してまいります。

目次

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の原因

四十肩・五十肩という言葉は一般的に用いられる呼び名で、 五十歳前後に起こる原因がよく分からない肩周辺の「痛み」と「可動域制限」を主症状とする状態を「肩関節周囲炎,五十肩,疼痛性肩関節制動症,凍結肩」などと呼ばれています。
医学的に詳しく分類すると「肩関節周囲炎」と呼ばれる疾患となります。
肩関節周囲炎とは、肩関節の周辺で炎症が起きてますよー。っと言うことです。

炎症が起こる原因としてはさまざまですが、
”関節内でが骨と骨が当たったり、長年の負荷で筋肉、腱などがちぎれる”
ことで、痛みが出てしまいます。

実際に患者さんに原因を聞くと、
「なにもしていないのに急に肩が上がらなくなった」
「気付いたら肩が痛くなっていた」
と、炎症が起こった原因がわからない・自覚がない場合も多くあります。

こうした痛みの根源には、全身の姿勢の歪み、肩を長年支えているインナーマッスルも深く関係してきます。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の症状

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の症状は人によってさまざまです。

共通して言えるのは、頭の髪を整える時(結髪動作)、下着をつける際に手を後ろに回す時(結滞動作)、服を着替える時など、身体を動かすときに痛みが出る場合が多いです。

そして、多く悩ませるのが、夜になるとズキズキと肩が疼いて眠れない、「夜間痛」というのが出ることです。(治るにつれて、夜中に痛かったのが明け方に変わってくる)

「腱板断裂」「石灰沈着性腱板炎」「インピンジメント症候群」「変形性肩関節症」 などと言われる肩関節周囲炎と似ていて少し違う症状もあります。(手術が必要だったり、注射を打ったほうが早く治る場合があります)

また、肩が原因だと思っていても、実は首が原因で痛みが出ているということもあります。

こういった判断は、専門的な知識が必要となります。
原因を特定し、適切な処置を行わなければ、良くなるどころか悪化することさえありえます。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)でやってはいけない行動

「痛みを和らげようとYou Tubeでみた運動やストレッチをして悪化した」っと言うケースはよくあることなので、しっかりとした診断がでるまで自身での運動はおすすめできません。

肩の周囲の痛みがひどい場合、まずは「安静」にすることが第一です。

確かに、安静にしているだけではよくなりません。リハビリは絶対に必要になります。

肩関節周囲炎の場合、治っていく段階があり、痛みの時期によって適切な処置・リハビリを行わないと半永久的(44ヶ月で40%の方が残存するというデータもあります)に動きの制限が残ってしまうことが多いため、早めの受診が望ましいです。

来院時にしてほしいこと

服装について

肩が痛いときは、ボタンの付いているシャツなど脱ぎ着し易い服装がおすすめです。

検査・電気治療・テーピング処置・ハイボルテージ治療の際に脱ぎ着がしやすいので、治療する際にもボタンの付いているシャツ(伸縮がある生地だと更に良い)がおすすめです。

当院に肩の痛みで来院された際の施術までの流れ

肩の痛みで来院された方には次のような流れで施術が行われます。

問診

まずは、どういう状況で肩が痛くなったのか?どのように肩を動かすと痛いのか?

など予診票に書いていただき、口頭でも肩や、その他首などの痛み、しびれの有無などの状況を確認していきます。

また、持病(循環器の症状や糖尿病、関節リウマチなど)がある方や内臓に疾患をお持ちの方は、この時点でおっしゃっていただけますと幸いです。

((院長メモ)) 肩関節周囲炎ガイドラインによると、
脳卒中,糖尿病,甲状腺疾患,心疾患,呼吸循環器 疾患,乳房切除などの既往が最低 1 つはあると肩関節周囲炎になりやすいと言われています。特に糖尿病は大きな要因になりますので、問診時にお伝えくださいね!


しっかりと問診で肩周囲の状況をお聞きすることにより、肩の痛みの原因が絞り込め適切な処置が行えます。

検査

主に徒手検査と関節可動域を行い、どのようにすると痛いか?またどこの動きが悪いのか?などを検査します。

四十肩・五十肩だと思っていても、別の原因があるかもしれないのでしっかりと検査を行います。
超音波画像診断装置を用いて炎症反応があるのか否かもこちらで判断することができます。
超音波診断装置ではレントゲンと違い被曝のリスクがなく、身体に負担をかけずに検査を行えます。

状態、施術の説明

問診や検査を行った後、ホワイトボードに症状や状態を
文字や図を用いて、今の痛みの状態がどうなっているのか、
保険適応疾患か否か、保険外診療であればどの施術が向いているのか、
また、今後どのようなスケジュールで治療して行くのか?来院頻度・来院回数などを説明させていただきます。

施術

施術には電気療法、温罨法、テーピング、運動療法、骨盤矯正など、
ご自身の身体に合う施術を選択し行います。

今後の説明

施術を終えたあとは、自宅でどのように過ごせばいいのか(風呂・寝方・飲酒)などの注意点や、 今後取るべき日常の姿勢・柔軟体操・体幹の筋力などのお伝えします。
ストレッチ・運動は紙面やYou Tubeで見れるようにしています。

どんな先生が施術を行うの?

私は肩関節の運動学的な観点からの治療法の多くを、ウェルケアわきた整形外科で働いてらっしゃる千葉慎一先生の講演・講義で学びました。千葉先生は元読売ジャイアンツのトレーナーをしておられました。
千葉先生の元で学んだ経験を元に、肩の痛みの原因となるものはなにか、その原因に対するアプローチを追求しております。
肩関節を5つの肩関節に分類し、一つ一つアプローチし、さらに肩関節を安定させる体幹の筋力や下肢筋力も重要だと考えています。
ちょっとむずかしい話になりましたが、他の整骨院や医療機関で単にマッサージを受けて来た方には全く違うアプローチを味わえると思います。
期待してお越し下さい!!

肩の痛みで来院する前に多い質問

Q、整形外科でレントゲンを取らなくてもいいの?

A、肩が痛いと不安になるかと思います。が、一度当院に来ていただきますと、当院にてレントゲンが必要か否かご案内できるかと思います。レントゲンが必要な場合は、しっかりと近くの肩関節が得意な整形外科に紹介状を書き、ご紹介させていただきます。

Q、色んな医療機関に行ったのですが、無理でした。よくなりますか?

A、原因の究明が大事かと思います。一度来院いただき、問診検査の中で原因がわかれば大体の治療期間がわかるかと思います。(結構どこ行っても治らんかったのに・・・っという方おおいですよ♪)
もしかしたら、内科疾患からくる痛み・関連痛があるかもしれません。その際は当院で治療できる範囲のことでは無いかもしれませんが、しっかりと紹介状を書かせていただきますのでご安心ください。まずは、ご相談いただくことがスタートかと思います。

Q、どれくらいの頻度で通いますか?

A、症状によりけりですが、最初は三回ほど続けて来る人が多いです。
また、症状の重症度、改善の程度によって来院回数を提案させていただきます。
先日来られた患者様は、痛くなってすぐ来て下さったので、3日で完全に治りました。
その前に来院された患者様は1週間毎日通院頂いたあと、週イチで1ヶ月ほど通院いただき治りました。
しかしながら、週イチで半年ほどかかった方もいらっしゃいます。。。人によりけりです。




個人差ございますので、わからないことがあれば当院へご連絡ください。

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