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交通事故治療(むち打ちや首の痛みや肩・背中の痛み)~旭区・守口周辺~

交通事故に遭われた方で、ケガをしてしまった方への記事を書いてみました。

交通事故後ですが、不安でいっぱいかと思います。

”ケガの治療の不安”

”仕事の休業や同僚に迷惑かける不安”

”気になるお金のこと(治療費・慰謝料)”

”完治までの期間”

”現状の仕事に復帰できるの??”

などなど不安なことだらけで不安ですよね。

ここでは当院での実績を話しながら、交通事故治療の実際(治療やリハビリ、保証・お金のこと)を赤裸々にお伝えしていこうと思います!!

 

安心してください!

交通事故の治療には登場人物が大きく5人います。

「患者さま」「加害者」「病院の先生」「保険会社」「整骨院の先生」

私は「整骨院の先生」として、交通事故の治療を勤務時代含めて13年間(2021年時点)担当してきました。

「保険会社」との連携、「病院の先生」とのやりとり、

はっきり言って得意です!!

旭区の西側・鶴見区の北側・守口市の東側・城東区の北西側の地域の皆様!当院に安心してお越しください。

お問い合わせは、06-6951-5788

目次

交通事故にあったらすること

① 警察をよぶ(事故証明が必ず必要)
② 保険会社に連絡する
③ 当院に来院(検査をした後、専門医を紹介します)
④ 病院に行く
(ケガの具合に関わらず医師の診察は必要です。)
⑤ 当院に再度来院していただき、リハビリをしていきます!!

交通事故で人身事故(ケガ)をした場合、まずは必ず警察を呼んでください。
「今痛くないから大丈夫!示談金もらったし、ええわー」
なんてことが無いようにお願いします。必ず警察を呼んで事故証明を取りましょう。
これがないと、後日悪い意味で「ゴタゴタ」します。
※交通事故適用でなく、医療窓口で自費請求される可能性があります。
※というか、事故報告は義務です!(道路交通法72条1項後段)

また、同時にご自身が加入されている保険会社にご連絡ください。事故の状況やケガの状況などを説明し、病院へ行くことをお伝え下さい。

警察に連絡をした後、まずは当院にお問い合わせ・ご来院ください!

・適切な処置ができます
・適切な専門医に紹介することができます
・その後も当院で継続治療してもらうことができます
・保険会社への対応のノウハウがある(13年)
・慰謝料に関してもお話できます


交通事故のケガは必ず病院(整形外科・脳外科)で受ける必要があります。なぜならば整骨院の先生には診断権が無いため、症状名をつけることが出来ないからです。

しかしながら、ぱっと入った整形外科が専門医では無いことも多くあります。
当院にお問合せいただければ、
旭区・鶴見区・城東区・守口市を中心に提携の取れる近くの優秀な先生(整形外科・(脳外科はちょっと遠いけど)・総合病院)をご紹介させていただきます。

交通事故で起きやすいのケガの種類と症状

交通事故のケガの種類を当院に通ってくださった方を参考に、ご紹介させていただきます。

【骨折】

昨年春に自転車での対人事故で転倒し強打した部分(膝蓋骨)がひどく腫れて、当院に一番に受診。
超音波観察装置を使い、診察したところ骨折の可能性があったので、近医の「たなか整形外科クリニック」さんをご紹介。やはり骨が折れておりました。
骨折治療の治癒速度を上げるLIPUSという治療機を使いながら治療しました。
同時に靭帯損傷もあり、結局リハビリも合わせて4ヶ月治癒にかかりました。
お仕事も2ヶ月は休まれて大変でした。しっかりとリハビリまでさせていただき、今ではすっかり骨折したことも忘れておられるぐらいです。

また最近は同じく自転車事故で三角骨骨折をしてしまった方もご来院いただいております。
その方は早期復帰を目指して、LIPUSという骨癒合を40%早める治療器を使い治療とリハビリに励んでいます。(上記写真)
近医である牧整形外科病院と連携をとりきれいなCT写真をご提示いただきました。
また、LIPUS照射にあたり、守口の吉良整形外科病院とも連携を取らせていただきギプスを開窓していただきました。

転倒時、強打した場合は骨折も視野に入れましょう!
また、骨折しても早期回復・リハビリまでできるので、是非とも当院にお任せください!

【打撲】

衝突時に車体などに体をぶつけた場合に起きやすいのが打撲です。また車の中ではハンドルに衝突・シートベルトでの圧迫で痛みなどの症状もお聞きします。

指・手足の軽度の打撲でも軽視せずに一度受診しましょう。骨折の可能性もありますので。
特に胸や腹をぶつけた場合は、内臓や骨に影響が出ている可能性もあリます
(ぼくの友人はバイク事故で脾臓が破裂しかけました)。
腹部や頭部を強打した際は、とにかく早く受診することを強くおすすめします。※
場合によっては救急車が望ましいです。
当院で打撲での受診をされた方も多くいますが、印象的だったのは近位の「牧整形外科クリニック」さんからのご紹介で来てくださった患者様で、ご自宅が近いからとドクターからご紹介いただきました。

通常の打撲であれば3週間ほどで回復することが多いのですが、やはり事故の衝撃が強く、痛みが取れるまでに1ヶ月半ほどの時間を要しました。

牧整形外科の地域連携室としっかりと連携を取らせていただき、滞りなく治療し、後遺症が出ないように治療させていただきました。

【捻挫】

関節を捻って、靭帯が損傷した状態を捻挫といいます。交通事故で起こりやすいケガです。
普段の生活で起きる足首などの捻挫と違う場所での捻挫が多く発生します。

【頚椎捻挫(けいついねんざ)】
いわゆる「むち打ち損傷(むちうち症)」のことであり、きつい痛みや頭痛、けんたい感・ふらつきなどのさまざまな症状が現れます。比較的治療が長引く傾向にあります。
こういったむちうちなどの症状を頚椎捻挫と呼びます。

追突事故のような車同士の衝突で起きやすいです。
直後だけでなく、数日後に遅れて痛みや不快感が出てくる場合もあります。冒頭書きましたが、症状が出たらなるべく早く病院に行ってください!。
特に後方より追突された場合は、症状がなくても一度受診することを強くおすすめします。

3年前には、自転車対自動車の事故で受診されました。
当日は救急車で運ばれ、主にむち打ちの症状を訴えておられましたが、1週間後に前腕に痛みが出てきて、右腕全体にしびれの症状が出ておられました。
救急車で運ばれた後、近所の病院に転医した後だったので、その病院にはMRIの検査器がなく困っておられたところ、いつも懇意にしてくださっている「かわむらクリニック」さんにお願いしてMRIを撮影していただきました。やはり頚椎に異常所見を発見し、頚椎ヘルニアとして診療させていただきました。
期間は要しましたが、筋緊張も落ち、頸部・前腕のしびれともに完治することが出来ました。

【しびれ】

交通事故の衝撃で、首に力が加わり、頚椎を介して頭痛や手足のしびれなどの症状が現れる可能性があります。
多くはむちうち症の症状(首の神経から起きる症状)と考えられますので、整形外科・脳外科への早めの受診をしてください。
また、自動車対自動車の事故で6ヶ月も痛みが取れずに後遺症認定をするかどうかまでの話になられた方もいらっしゃいました。元々可動域に制限のある箇所でしたので、最終的にドクターでの診断で後遺症認定とはなりませんでしたが、大変な思いをされました。
(けっこう元々の症状をお持ちの方は後遺症認定取りにくいですね・・・。)

僕自身はバイク走行中にひき逃げに会い、バイクから転倒。その場は何ともなかったのですが、数時間後に腰痛と坐骨神経痛を発症。お尻付近にだるさとしびれを感じました。
整形外科にてブロック注射を打ってもらい、痛みが緩和されているときに自分でめちゃくちゃストレッチしましたが、完治までに2ヶ月ほどかかりました。

僕も整形外科、脳神経外科への受診頻度を患者様に合わせてしっかりとお伝えしますので、
当院でのリハビリと、病院への診断は両方とも必要だと思っておいてくださいね!!

ケガの治療費は誰が負担する?

交通事故のケガの治療費は、加害者が任意保険に加入していれば任意保険の保険会社が病院に直接支払うことが多いです。
任意保険に加入していなければ、被害者自身がいったん立て替えた上で、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険会社に請求します。

被害者自身が人身傷害保険に加入している場合は、加害者の保険会社ではなくご自身の保険から治療費を支払ってもらうことも可能です。

事故当日の治療費の取り扱い

交通事故後、加害者が保険会社に連絡すれば、当日、もしくは翌日には保険会社の担当者から連絡が入ります。
被害者自身が治療費の支払いをしなくてもよいように、病院などに連絡してくれます。

しかし、保険会社が休日対応していない場合や事故報告が遅れた場合は、保険会社の手配が間に合わない可能性があります。その場合は、被害者がいったん立て替えることになります。
病院に、「交通事故でケガをしたから、後から保険会社から連絡が入るはずだ」と伝えれば、治療費の支払いを保留にしてもらえることもあるようですが、お金はお持ちいただき受診されたほうが懸命かと思います。

保険会社が対応をスタートしてからの治療費

相手の保険会社の担当者からのあいさつがあり、対人賠償責任保険での対応がスタートすれば、被害者が治療費を支払う必要はなくなります。

保険会社から施術を受ける医療機関(整形外科や整骨院)に連絡が入り、医療機関等は保険会社に直接治療費の請求を行います。
ただし、保険会社が認めない治療については自己負担しなければならないこともあります。
(当院では「自費治療」に当たるものを治療したいと望まれる場合は自己負担となります)

当院での治療については、保険会社が認める治療となっておりますので、治療費の立て替えなどは不要です。(先に病院だけ行っておいてくださいね)

通院期間が長期になると、保険会社から治療費の支払いを打ち切られるケースがあります。患者様に保険会社から治療費の打ち切りを宣告されることもあるかと思います。

※当院では、保険会社と月イチで患者様の治療に対する経過報告を行っています。直接患者様に保険会社から打ち切りを言われるようなことは今まで一度も無いのでご安心ください。

加害者が任意保険に加入していなかった場合の治療費

加害者が任意保険に加入していなかった場合は、被害者自身の「人身傷害保険」から支払ってもらうか「自賠責保険」に請求するかの2択になります。

◆人身傷害保険の場合
病院が被害者の加入する保険会社に直接治療費を請求するため、被害者自身が治療費を立て替える必要はありません。

◆自賠責保険の場合
人身傷害保険に加入していない場合や引き逃げで加害者の所在がわからない場合などはご自身で自賠責保険に請求しなければなりません。
加害者もしくは被害者自身が治療費をいったん全額自己負担し、それを自賠責に請求するのがオーソドックスな手法だといえます。
なお、自賠責保険から治療費を払ってもらう場合、120万円が限度額になるため、高額な治療を受けたり、治療が長引く場合には注意が必要です。
僕はひき逃げに会ったときに、この制度を使いました。かなり面倒な手続きが必要でした。
もうやりたくない。いっぱい書類書きました。
しかし、ひき逃げこわいっすね。
(天王寺動物園前だった・・・。人生初の坐骨神経痛を味わいましたw)

※しかしながら、みんなが入っている自賠責保険はこういったときに役立つんですね!

まとめ

はじめにやることの順番
①警察
②病院(整形外科・脳外科)に行くこと!!!!
③旭区清水整骨院(06-6951-5788)

治療費の問題は、
交通事故でケガをした場合の治療費は、原則として保険会社が負担します。
お金の心配はおいといて、まずは身体のことを優先しましょう!

当院でできる治療
骨折・打撲・むち打ちなどラグビー選手を診てきた経験が存分に発揮できます。
早期回復を目指せる治療器・丁寧なリハビリ計画
当院に任せてください!!

最後に慰謝料について

慰謝料に関しては、専門外なので詳しいことはここでは言えないですが、当院での治療期間中に13年間の知識はお伝えしていくことはできます。

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