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島根県に行ってきたよの巻

島根県の御津に行って来た話のレポート

2022年のGWは漁師をやっている
大学の後輩の家に遊びに行ってきたので、
少しレポートを書いてみることにした。

大学時の後輩、小笹伸一朗くんが
漁師をやっているのは、
松江市にある日本海の美味しいお魚が
たくさん取れる素敵な港町、御津(みつ)。
港は、少し湾の形になっており、
穏やかな海と断層が隆起した荒々しい崖が
印象的な自然豊かな港でした。
大阪から向かったとき、崖の上から
御津の港と小笹くんが手を振って立っているが
見えたので、家族みんなで大声で
「小笹ーーー!!」
って叫びました。ちょっと照れましたがw
実に5年ぶりの再会でしたが、昨日あったばかり
のような感覚でしたね。
港にいた小笹くんは漁行った直後で、
港の待機所にいた同僚の皆様に大阪の本気のお土産
「551の肉まん」をプレゼント。
ある時とない時のリアクションの違いを伝授しましたが、
リアクションは30点w(島根県人は少しシャイかも!?)

それでは、色々素敵なことがあったので
ご紹介していきたいと思います。

目次

小笹くんとは??御津で何してる人なん??

大学の後輩で、保育を専攻していた小笹くんでしたが、先祖代々漁師ということもあり、
6~7年ほど前から漁師に転身して、現在進行系で島根を引っ張る漁師さんです!!

大学時代は勢いのある私に対して、さらなる勢いをもって挑んできた男です。
かわいい弟です(*^^*)
そして、彼が漁師として、加工→販売をしていきたい話をしてくれて、それ以降
関家の食卓の新鮮な魚は彼から買っている(だいぶサービスしてもらってたけど)状況です!!

さて、港の近くには小笹くんが代表をしている
MFF(御津・フィッシャーマンズ・ファクトリー)の事務所があり、
漁師さんが自ら加工品の販売をしている場所です。
その加工所の上で今後宿泊施設もするとか!!!???

働き方が先進的で、漁師の概念を覆すような新たな取り組みを提案する小笹くんに注目です!!
事務所は現在進行形で建設中で、なんともワクワク感の詰まった素敵&おしゃれな事務所でした!!

そしてお昼ご飯を食べていなかった私たちは御津の魅力に圧倒されることになるのでした。

御津の魅力たち

御津の魅力①〜おばちゃんのおもてなし〜

なぜか小笹くんの親戚のおばちゃんの家に行くことになった私たちは、驚愕のおもてなしを受けることに。
お昼を食べていないことを知ったおばさまは、お菓子から、果物、自家製のお茶、パンなどなど、在庫切れるんちゃう?
っと心配になるほどのおもてなしをしてくださいました。
途中、おばさまの家に「デカい鯛が釣れたから捌いてくれ!」っというこれまた親戚の方が来られ、
おもてなしの精神がすごいなーっと感心させられるところでした。

そんなこんなで、お昼の時間を過ごした我々は、港から船にでて漁師体験をしたい!っという私のわがままに答えてくれる
プランを準備してくれていました。

御津の魅力②〜漁師の体験〜

定置網漁を主とした仕事をしている傍ら、副業として加工品やその他の魚の販売をしている小笹くん。
今回はその一環として行っている「カゴ漁」を体験させてくれました。
船に乗り、沖に少しでたところに仕掛けをしていてくれて、そちらでタコをメインに漁をしていて、
今回はイケメンの持田くんが仕掛けをしてくれていたカゴを引き上げる作業をさせてもらいました。

仕掛けの場所まで出向き、いざ引き上げ作業!!
簡単そうに引き上げ作業をする小笹くん。
(野球部の小笹ができるならさぞかし簡単な作業だろう!!)
っと甘くみていた私でしたが。。。。。バリきつい!!
15〜20mくらいの水深のカゴを引き上げる作業なのですが。
船に立位で体を保持する体幹力と、海底からカゴを引き上げる腕力の両方が必要。
根をあげそうになりながらも、ラグビー部であることと、先輩というプライドにかけて、やり切りました。
作業がしんどいことはさておき、、、

まさに感動の連続!!
カゴの中には、魚やナマコ、貝類、そして狙い通りのタコ!!!
引き上げるたびに喜びまくっていました。
釣りとは違う喜び、作業感でした。
今後、小笹くんの会社「MFF」にて、クラファンなどを行い、リターンとして「漁師体験」も展開していくとのことでしたので
気になる方は、小笹くんのSNSを要チェックしてください!!

御津の魅力③〜小笹のトーク力〜

とにかく小笹くんはトーク力があり、説明がわかりやすい!!
もっと知りたい島根の魅力について話するなら小笹くんに話を聞くべきです!!!
同行した子供たちから小笹くんにどんどん質問が投げられていました。

EX)タコの捕食
娘「タコさんってどうやってご飯食べるん?」
小笹「タコさんはね、口が下についてるから覆いかぶさるようにして食べるんだよ」
娘「タコさんって何食べるん?」
小笹「蟹さんとか、貝とか甲殻類を食べるんだよ!!」

っと、まるで某有名お魚帽子を被った方のように説明していました。
小学2年生と5年生の質問だらけの小学生に対して、なかなかのトークスキルで
質問を返していた小笹くん。さすがっす!!

御津の魅力④〜出雲大社まですぐ近く〜

御津の海を堪能した後は是非とも出雲大社まで足を伸ばしてほしい!!
御津から車で西の方角にわずか40分ほどで着くので、折角島根に来たのなら是非とも言ってきていただきたい!!
駐車場も広く、なんと無料!!(あざます)
そして、絶対に正面側から入ることを強くお勧めします!
正面側はその前がお土産やさんがたくさんあり、小京都のような感じになっており出雲名さんが楽しめます。
また、正面から入ると、大きな木々がお出迎え。神殿のような雰囲気を味わえること間違いなし!!
神々しい雰囲気を味わいながら奥に進むと、今までテレビでしかお目にかかったことのなかった神殿が目の前に!
しめ縄の特徴や参拝方法の違いなどを小笹くんにガイドしてもらいながら、
縁結びの神様と言われる出雲大社を堪能しました。
途中に島根ワインのワイナリーもあり、ワインが試飲できるようなのでなるべく早めに行かれることをお勧めします
(17時閉館のため、我々は入れなかったデス)

MFFの魅力〜漁師のおもてなし〜

みんなで兄弟盃を交わす

小笹くんの会社MFFは、みんな前職が違い、キャラに溢れています!
取締役員の3人である、小笹くん・尾島さん・タカさんに加え、タコ名人の持田くん、スリッパでそのまま帰ったあの子(名前すんません)
が、晩御飯をご一緒してくれることに!
朝の3時から漁に出て、我々の観光に付き合ってくれた上に、ご飯までご一緒してくれるなんてマジ神対応です🙂
鯵のなめろう・タコの唐揚げ・各種お造り・卸している居酒屋のオードブル
を肴に、MFFオリジナルの鯖オイルをディップしちゃうシステム!!これ最強やった!!
本当に美味しいものを頂戴しました。
酔っ払った僕は、全員と兄弟の盃を交わしたとかwww

朝起きると、小笹オリジナルお茶漬けが!!
昨日の残りのカマスの炙りと特産のわかめをお茶漬けに乗せて。
もう胃に優しすぎる。
弱った胃が喜んでましたわ。

M FFの魅力〜わがままが通じてしまう〜

「あぁ、せっかくやし、釣りしたいわー」
「娘とか貝殻拾いしたいらしいわ」
わがままな先輩で申し訳ないけど、全部行ってたら叶っちゃうのがMFFの魅力。
残念ながら釣りは坊主でしたが、貝殻は映え映えスポットにおりましたよ♪
釣りに関しても、今後船が調達できたら観光や釣りに使えるかもしれないっとのことでした。

まとめ

わずか1泊2日の滞在でしたが、島根の魅力をたっぷり感じた旅行でした。
島根の控えめな男性たちと、優しい神対応お節介が魅力の女性たちがいる島根の漁港「御津」
是非とも、小笹くんのやっているMFFに連絡してから行かれてはいかがでしょうか?

なんと今クラファンで、応援プロジェクトやってるらしいで!!

控えめな彼から、しっかりと宣伝するように、URLまで書かれていました。
かれの行動で、島根の御津が変わるかもしれないので、投資できる方はぜひとも
彼に!島根県に!御津に!支援してみてください!!
(写真は関が超おすすめのサバ三兄弟の次男くん)
(飲食店の人は是非食べてもらいたい!)


下記小笹くんの言葉
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ご無沙汰しております。
今、若手漁業者の仲間で株式会社を立ち上げ、加工場、直売所を新しく作ることになりました。
それに伴って、キャンプファイヤーにてクラウドファンディングに挑戦させて頂くことになりましたので、宜しければぜひご支援を頂きたく、ご連絡をさせて頂きました。
漁業者の未来を変えるべく、「新しい漁師像」を目指し、プロジェクトを立ち上げていますのでよろしくお願い致します。

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